資本政策
当社は、以下を参考に、株主資本コストを10%と認識しております、株主資本コストを踏まえてROEを堅持したいと考えております。
具体的には2025年2月期のROE実績16.6%対計画、第4次中期経営の最終年度である2028年2月期においてROE17%以上を目標にしております。
株主資本コストに対する考え方
- アンケート法
- 機関投資家の皆様へのヒアリングをしたところ、10%程度とする方が多いです。
- CAPM法
- リスクフリーレート(2.0%)+β値(1.5)×市場リスクプレミアム(6%)≒11%
- 益相場法(PERの逆数)
- 当社株式のPERは9倍から11倍で推移 → 有利 1/9 = 11%、1/11 = 9%
ROEの堅さを目指した具体的な取り組み
第4次中期経営計画の期間中においては、成長投資を優先し利益成長を目指して、検討性を向けることについては40%を目指して段階的に取り組んでいます(2025年2月期実績 36.2%)。
また、運転資金や自己資本比率が拡大しないように、キャッシュフローの調整弁として自己株式の機動実施を検討してまいります。
| 2025年 2月期末 | 2026年 2月期末 | 2028年 2月期末 | 長期的なイメージ | ||
|---|---|---|---|---|---|
-当期純利益÷純資産 - 純資産は期首・期末の平均値 | 16.6% 261億円/1,573億円 | 16.0% 282億円/1,769億円 | 17%以上 | 15~18% | 安定・継続的に株主資本コストを上回るROEを堅持 |
A.当期純利益 -当面の純利益÷売上高 | 12.2% 261億円/2,132億円 | 12.5% 282億円/2,252億円 | 12.3% 370億円/3,000億円 | 10~12% | 参考:以下レートでの2028年2月期の純利益率 USD 130円、GBP 164円、EUR 141円 → 10.6% USD 140円、GBP 177円、EUR 147円 → 12.3% |
B. 純資産回転率 - 売上高/総資産 - 総資産は期首・期末の平均値 | 1.03倍 2,132億円/2,079億円 | 1.02倍 2,252億円/2,214億円 | 1.10倍 | 1.10倍以上 | 現預金数カ月:月商の2~2.5ヶ月程度 棚卸資産回転月数:5ヶ月程度 |
C. 注意事項 - 総資産÷純資産 - いずれも期首・期末の平均値 | 1.32倍 2,079億円/1,573億円 | 1.25倍 2,214億円/1,769億円 | 1.30倍 自己資本比率77%相当 | 1.30倍以上 | 自己資本比率は同等を維持 自己株式取得の機動的な実施 必要に応じた借入金の活用 |
キャッシュアロケーション
ビジネスキャッシュフロー、ハンド元資金に加え、必要に応じて借入金を活用し、月商の2ケ月から2.5ケ月分を目安として運転資金を確保した上で、成長投資と株主還元に資金を配分します。